バットで千賀を援護「かわいい後輩」に白星捧ぐ

■ソフトバンク 4-3 楽天(7日・PayPayドーム)

 ソフトバンクは7日、首位・楽天を相手に1点差で勝利。打のヒーローは、2点を追う初回に同点2ランを放ち、5回裏には勝ち越しとなる中前タイムリーを放った柳田悠岐外野手だ。

 2点を先行された直後の初回1死一塁、柳田のバットが火を噴いた。楽天の先発・弓削の初球、インハイのストレートを振り抜くと、打球は一度、左翼スタンドで弾み、ホームランテラスへ。同点2ランとなった。

「芯に当たったのでホームランかなと思いました。自分のスイングをしようと決めていきました。手応えは良かったです」という柳田。さらに「今日は千賀が今年最初なので何とかしたいなと思って打席に立ちました」と続けた。

 右前腕部の違和感から出遅れたエースを「かわいい後輩」と語り、守備位置のセンターから見守った千賀の投球には「球、速いなと。そのくらいです。また次はもっと頑張ってくれるんじゃないですか」と初回から160キロを連発した右腕について振り返った。

 楽天との初戦をものにしたが「(楽天は)本当に強いチーム。ついていけるように一戦一戦、一日一日、一生懸命やるだけです」と改めて気を引き締めた。これで打点は11。栗原、バレンティンとともに2桁に到達し、打率3割も目前(.298)に迫ってきた。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)