敵地レイズ戦で延長10回から救援し逆転サヨナラ2点三塁打を浴びた

■レイズ 6-5 Bジェイズ(日本時間27日・タンパ)

 ブルージェイズの山口俊投手は26日(日本時間27日)、敵地レイズ戦で1点リードの延長10回から8番手としてメジャー初登板。無死一、二塁から逆転サヨナラ2点三塁打を浴びてメジャー初黒星を喫した。

 タイブレークの延長10回無死二塁から念願だったメジャーのマウンドに上がった。しかし、先頭のマルティネスを四球で歩かせ、続くキアマイヤーに甘く入ったスライダーを痛打された。右翼線を破られるサヨナラ打。米メディア「ジ・アスレチック」は2点リードの9回に救援した守護神ケン・ジャイルズが右肘痛で緊急降板となったことを伝え、厳しいメジャーデビューとなった山口に関するモントーヨ監督の談話を紹介した。「良い球を投げられていなかったから、彼はその代償を支払うことになった」。

 勝負球のスプリットを使わず、直球主体の投球でサヨナラ負けを喫した。地元放送局「スポーツネット・カナダ」によると、山口はこの日のブルペンで直球とカットボールの制球に手応えがあったという。同局は「日本で通算118セーブを挙げているヤマグチは、メジャーデビューで苦しんだ。彼の球はサマーキャンプの時よりかは安定しているようだったが、武器であるスプリットを使うに至らなかった」と伝えた。(Full-Count編集部)