9月はスタメン出場した12試合で出塁できなかったのは2試合だけ

■レッズ 9-4 パイレーツ(日本時間15日・シンシナティ・ダブルヘッダー第2試合)

 レッズの秋山翔吾外野手は14日(日本時間15日)、本拠地で行われたパイレーツとのダブルヘッダーで「1番・左翼」として2試合ともにスタメン出場した。1試合目は1打数0安打2四球、2試合目は2打数1安打2四球とし、7打席中5打席で出塁して出塁率は.347に上昇した。

 第1戦は初回先頭打者で四球を選ぶと、4回の第2打席は空振り三振、5回の第3打席は再び四球。7回2死一塁での打席では代打が送られた。2戦目も初回の第1打席で四球を選んで出塁。2回の第2打席はニゴロに倒れたものの、5回先頭の第3打席で中前安打を放つと、6回無死満塁での第4打席では押し出し四球を選んだ。

 今季、西武からレッズに海外FA権を行使して移籍した秋山。8月までは打率.196、出塁率.282と苦しんでいたが、徐々にアジャストが進んできたのが、9月に入ると、打撃成績が上昇してきている。

 8日と9日(日本時間9日と10日)のカブス戦で初の2試合連続マルチ安打を放つなど、4試合連続安打をマーク。また、際立つのが四球の多さで、7月は2個、8月は8個だった四球が9月はすでに11個となっている。

 この日は1試合目に3打席で17球、2試合目は4打席で27球を相手投手に投げさせており、打席内での粘りが光る。9月はスタメン出場した12試合で出塁できなかった試合は2試合だけ。計14試合で35打数11安打11四球、打率.314で出塁率は.489にもなる。

 3連勝でナ・リーグ中地区3位に浮上したレッズ。自動的にプレーオフに進める地区2位のカージナルスとは1ゲーム差となっている。逆転でのプレーオフ進出に向け、秋山の働きも重要になってきそうだ。(Full-Count編集部)