ドジャースは第2戦で疑惑の1球からピンチを広げて2失点した

■レイズ 6-4 ドジャース(ワールドシリーズ・日本時間22日・アーリントン)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は22日(日本時間23日)、報道陣のオンライン取材に対応。21日(同22日)の第2戦では4回にストライク・ボール判定の“誤審”からピンチを広げて2失点したことについて言及した。「(もしストライク判定だったら)何が起こったかは分からない」と憤った。

 疑惑の判定は1点ビハインドの4回1死。左腕ゴンザレスが新人アロサレーナへ投じた4球目だった。2ボール1ストライクからの内角スライダーは内角低めに。ストライクかとみられたが、球審の判定はボールだった。3ボール1ストライクから四球で歩かせ、その後マルゴーの右前打、ウェンドルの2点適時二塁打につながった。試合後、この疑惑の判定が米メディアの論議の的に。この日、ロバーツ監督はこう答えた。

「1球が試合を変えたとは言いたくない。確かに厳しい場面だった。1番の強打者を迎え、カウント2-2になるところだった。私はストライクだと思ったが(ストライク)判定は得られず、非常に危険な打者に対してカウント3-1になってしまった。そこから彼(アロサレーナ)は自動的に出塁し、その後私たちはダブルプレーを取れなかった。それがその回を広げた。(もしストライク判定を得ていたら)何が起こったかは分からない。しかし打者にとって3-1と2-2は明らかに違う。私たちには他の機会があったし、相手に他の機会も与えていた。それが野球というものだ」

 あの1球がなければ……とは言わなかったが、やはり納得していない様子だった。23日(同24日)は対戦成績1勝1敗で第3戦が行われる。今季は審判の誤審が度々話題となっているが、今回はワールドシリーズ制覇を決める大舞台。審判団の正しい判定を期待したいものだ。(Full-Count編集部)