米NBCシカゴ「最終候補に入ったことで2021年の年俸は100万ドルアップする」

 大リーグのサイ・ヤング賞が11日(日本時間12日)に発表され、カブス・ダルビッシュ有投手とツインズ・前田健太投手は共に日本人最高位の2位に付けたものの、日本人初受賞はならなかった。ア・リーグはインディアンスのシェーン・ビーバー投手、ナ・リーグはレッズのトレバー・バウアー投手がそれぞれ初受賞した。

 今季8勝を挙げて日本人初の最多勝を獲得したダルビッシュは、全米野球記者協会(BBWAA)の投票で1位3票、2位24票、3位2票で123ポイントを集めた。バウアーは1位27票、2位3票で201ポイントを獲得したため、日本人初受賞にはあと一歩届かなかったが、米放送局「NBCシカゴ」はダルビッシュの昇給を伝えた。

「サイ・ヤング賞の最終候補に入ったことで、ダルビッシュの2021年の年俸は100万ドル(約1億500万円)アップする。2300万ドル(約24億2000万円)になる」

 両リーグのサイ・ヤング賞発表後。ダルビッシュは自身のツイッターに「サイ・ヤング投票は2位でした! 家族、応援してくださったファンの方々、支えてくださったスタッフ、チームメイトのお陰です。来年のこの日もドキドキできるようにまた頑張ります」と綴った。新型コロナウイルスの影響で今季と同じように年俸減額される可能性も捨てきれないのが現状だが、年俸アップした来季も球界を大いに沸かせてほしいところだ。(Full-Count編集部)