複数シーズンに渡って投打で複数回先発出場したのは1935、38年のボビー・レイス以来

■アストロズ 6-5 エンゼルス(日本時間3日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地のアストロズ戦で今季初勝利をかけて先発登板した。18年10月の右肘のトミー・ジョン手術後2度目の公式戦登板は1回2/3で無安打2失点、5四球3奪三振で勝ち負けは付かなかった。最速は97.1マイル(約156.2キロ)を計時したものの、2回途中から球速は140キロ台に低下。試合後、球団は大谷が右腕の違和感を訴えたため病院でMRI検査を受けると発表した。検査結果はまだ分かっていない。

 衝撃の一報となったが、この日の登板で82年ぶりのメジャー記録をマークした。投手と打者として複数シーズンに渡り、複数回先発出場したのは1935年にブルックリン・ドジャース、1938年にボストン・ビーズ(現ブレーブス)でプレーしたボビー・レイス以来。また、メジャーデビューから12登板で66奪三振をマーク。これはグリフィン・キャニングに次いで球団史上2位だ。

 右腕の検査結果は4日にも判明する見込み。状態が心配されるが、この日の登板で二刀流として新たな足跡を残したのは確かだ。(Full-Count編集部)