!注意!※本記事には『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』のストーリーに関するネタバレが含まれています。Treyarchが開発を手がけ、11月13日より発売されたFPSシリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー(以下CoD:BO CW)』。皆さんご存じのように『コール オブ デューティ』シリーズは、毎年開発元がサイクルに基づいて交代して、作品ごとに世界設定がまったく異なっていたりします。そしてこの新作『CoD:BO CW』では冷戦期が描かれます。今回は、ローンチ当初のバグの多さには目を瞑りつつ(私がプレイしたPS4版の話です)、本作のストーリーキャンペーンに関連して突如現れた疑問「コール オブ デューティの世界は統合されていくのか?」という点について、短いながらもご紹介できればと思います!シリーズの垣根を越えて、“あの男”が登場!まず『CoD』といえば、有名なものとして『モダン・ウォーフェア』シリーズと『ブラックオプス』シリーズがありますが、これらはそれぞれの世界設定の中でシリーズ作品が複数作られているものの、時代設定や登場人物がシリーズ間において密接に関わることはありませんでした。まあ、『ブラックオプス』シリーズはベトナム戦争や冷戦期、近未来が舞台で、『モダン・ウォーフェア』シリーズは一貫して現代戦が舞台なので、当然といえば当然ですね(デベロッパーも違いますし)。しかし、今回紹介している新作『CoD:BO CW』ではどうやら違ったらしいのです。本作のストーリーキャンペーンは、自らがバックボーンを設定できるプレイヤーキャラクター「ベル」と、暗号をはじめとする謎解き要素をミックスした、今までの作品にない要素が組み込まれた意欲作。では次は、そんな特徴的な要素を複数持つ本作のストーリーの中でも、KGB本部ルビャンカ・ビルに潜入する筆者激推しミッション「決死の手段」について触れていきましょう。ここでは途中からベルに操作が切り替わるまで、ベリコフ大佐という内通者としてある目的のためKGBの中を右往左往することになるのですが、ここでゴルバチョフ(コール オブ デューティ名物、実在の人物シリーズ)から紹介されるのがなんと、あの「イムラン・ザカエフ」でした。ザカエフといえば『CoD』シリーズの中でも屈指の名作『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』で登場した敵の1人で、「ステンバーイ」でおなじみマクミランとプライスに片腕を吹き飛ばされた挙句、物語終盤に主人公一行を舐めプしてゆっくり殺そうとするも、逆に返り討ちにあう人物。その男が若き姿で、今まで異なる世界設定だったはずの『ブラックオプス』の世界線に登場するのです。思えば2019年に発売された『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』の世界は、リブートとも言える、より現実的な世界設定へと刷新されており、こちらでも最終盤に言及されるのみではあるものの、ザカエフの名前が登場します。ここから導き出されるのは、「コール オブ デューティの世界(ユニバース)は新たに作り直され、統合されていくのかもしれない」という仮説です。『コール オブ デューティ』ユニバースの今後は?結論から言うと、『CoD:BO CW』のザカエフは前述の「決死の手段」のみの登場となるので、作中で大きな役割を担うことはありません。しかし同ミッションの中で気になるセリフも放っていますし、非常に興味深いとは思いませんか?過去を描いていく『ブラックオプス』と現代を描く『モダン・ウォーフェア』。直接交わることはなくとも、『CoD』シリーズの今後の展開が楽しみになってきました。余談ですが、この説を補強するそよ風ほどの根拠として、現在『CoD:BO CW』のメイン画面には、『ウォーゾーン』だけでなく『モダン・ウォーフェア』のタブも存在していることから、今後『CoD』シリーズを1つの世界の中で描いていきたいのでは?と思っています。タイトルで書いてるほど紐解いてないという感じも若干しますが、私自身プレイしていて非常に驚いたので本稿にてご紹介させていただいた次第です。『CoD』の次回作は一体どうなるのか。非常に楽しみですね(これで次、また近未来やWW2に戻ったらそれはそれで面白いですが)!メイソン、ウッズ、久しぶり。