気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Silent Dreams開発、PC/Mac/Linux向けに3月12日に正式リリースされたターン制ゾンビRPG『Dead Age 2』開発者へのミニインタビューをお届けします。本作は、ゾンビサバイバルRPGシリーズの2作目。コンパクトなオープンワールドを探索しつつ基地を発展・拡張させていきますが、ペースが速く戦術的なターン制で進行する戦闘要素もあります。また、パーマデスのあるローグライクとされており、主人公が死ねばアンロック要素を引き継いで最初から挑みなおすこととなります。記事執筆時点では日本語未対応。『Dead Age 2』は、1,840円で配信中。――まずは自己紹介をお願いします。Rayk Kerstan氏(以下Rayk) Silent DreamsのRayk Kerstanです。私たちは4人で活動する小さなインディー開発チームです。前作である『Dead Age』以前には、『Grotesque Tactics(1、2)』シリーズの開発を行ってきました。――本作の開発はいつどのようにして始まったのでしょうか?Rayk前作『Dead Age』のコンソールへの移植を行なった後の2017年、本作の開発をスタートさせました。開発期間はおよそ3年半です。本作は私たちが作ってきたゲームの中でも一番複雑なゲームであり、私たち全員にとってまさに挑戦でした。新型コロナによる開発への影響はありませんでしたが、他の病気に苦しめられたのです。ゲーム開発というのは簡単なものではないのだと実感しました。――本作の特徴を教えてください。Raykサバイバル、ターン制バトル、ローグライク、古典的RPG、そしてサバイバー管理がすべて一つのゲームに詰まっているという作品は、なかなかないのではないでしょうか。これらの要素を上手く融合させたことにより、とても個性的なゾンビRPGが出来上がったのです。――本作が影響を受けた作品はありますか?Rayk戦闘面では『Darkest Dungeon』の影響を受けています。サバイバル面では『This War of Mine』、コンパクトなオープンワールドで3つの勢力が土地を争っているというのは『Fallout(1と2)』の影響があります。――本作の日本語対応予定はありますか?有志翻訳は可能でしょうか?Rayk残念ながら現時点で日本語には対応していませんが、有志翻訳については喜んでお話させていただきたいです。本作に関する提案や質問、フィードバックなどございましたら、Steamフォーラムからお問い合わせください。――本作の配信や収益化はしても大丈夫でしょうか?Raykはい、問題ありません!どのような形であれ、より多くの方に本作のことを知っていただけますので。Steam上にはものすごい数のゲームがあるため、最近は人の目に留まるというだけでも大変なことになってしまいました。まだ私たちのことは多くの人に知られていませんからね。――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。Rayk私は日本のファンであり、『バイオハザード』シリーズのファンでもあります。そのため、日本の方に本作を遊んでいただき、とても嬉しいです。プレイヤーの見た目にはアジア系のものも用意してありますし、本作最強のBlade武器は「Katana」です(笑)。もしターン制バトルのゾンビサバイバルRPGに興味がありましたら、ぜひ本作を遊んでみてください。健康に気をつけながら、本作を楽しんでくださいね!インタビュー、ありがとうございました。もしかしたら次の『Dead Age』でもお会いできるかもしれませんね!――ありがとうございました。◆「注目インディーミニ問答」について本連載は、リリース直後のインディーデベロッパーにメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に400を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。