ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS5/PS4向けドライビングシミュレーター『グランツーリスモ7』について、2022年7月28日15時に最新アップデート「1.19」を配信することを発表しました。

アップデートでは、新規収録車種として「ポルシェ 918 Spyder '13」「日産 スカイライン Super Silhouette Group 5 '84」「マセラティ A6GCS/53 Spyder '54」の3種類を追加。また、スケープス特集に「四国地方」「トミカタウン」が新たに追加されます。

アップデート1.19(7月28日15時配信)
■新規収録車種
・「ポルシェ 918 Spyder '13」
※ブランドセントラルで購入可能


「ポルシェ 918 Spyder」は、2011 年に発表されたポルシェのスーパースポーツカー。カレラGTの後継にあたり、車名のとおり918台限定で販売された。 最大の特徴はプラグイン・ハイブリッドであること。プロトタイプレーシングカーであるRS Spyder のエンジンをベースにした608PSの4.6L V8をミッドシップ・マウントし、フロントに2つ、リアに1つのモーターを搭載。

システム合計出力は886PSにのぼる。そのパフォーマンスは強烈で、オプションのヴァイザッハ・パッケージを選んだ場合、0-100 km/hは2.6 秒、0-200km/hは 7.2 秒、0-300km/hは 19.9秒。最高速度は345km/hと発表され、ニュルブルクリンク北コースでは6分57秒というラップタイムをマークしている。



・「日産 スカイライン Super Silhouette Group 5 '84」
※レジェンドカーで購入可能


日本のモータースポーツを席巻した“ハコスカ GT-R”がレース活動に終止符を打ったのは 1972年のこと。しかしスカイライン神話は止まず、ファンはそのサーキット復帰を切々と訴え続けた。

思いがかなったのは 1982 年のこと。日産は“ケンメリ GT-R”以来となる4バルブDOHCエンジンを積む6代目スカイライン「2000RS」をベースにシルエットフォーミュラを作り、サーキットへ送り込んだ。このクルマこそが「スカイライン Super Silhouette(スーパーシルエット)」だ。

スーパーシルエットとは、量産車の形状(シルエット)だけを残したレース専用車両を指す。日本では1979年、富士グランチャンピオンレース(通称“グラチャン”)のサポートレースとして始まった「富士スーパーシルエットシリーズ」で活躍したが、このレースはほどなく、メインイベントの“グラチャン”を凌ぐ人気レースへと成長する。

「スカイライン Super Silhouette」はそのレースの象徴となった 1 台だ。路面を削るように張り出したチンスポイラー、過激なまでに拡幅された前後フェンダーと大型のリアウィングをまとったボディに、レース専用の2.1L 4気筒ターボのLZ20B型エンジンを搭載。左ドア下のマフラーからアフターファイヤを吐いてサーキットを走る様は、クルマ好きの心を揺さぶる圧倒的な存在感に満ちていた。



・「マセラティ A6GCS/53 Spyder '54」
※レジェンドカーで購入可能


毎年8月に米国で行なわれるペブルビーチ・コンクール・デレガンスは、古今東西の最も美しいクルマが集まる場として世界中で知られている。その賞典のひとつであるグランツーリスモ・トロフィーの2014年受賞車は、シャシーナンバー・2078の「マセラティ A6GCS Spyder」だった。

A6 は、1947年から1956年にかけてマセラティが展開した直列6気筒のGTカーやレーシングカーのシリーズの名称。中でもスポーツカー選手権を戦うためのGCS は、当初は葉巻型の GPカーを2シーターにしたような姿だったが、1953 年からは競技規定の関係で、いくつかのカロッツェリアがチューブラーフレームに思い思いのボディを架装するようになる。

シャシーナンバー・2078もそのうちの 1 台で、カロッツェリア・ファントゥッティによる美しいアルミ 製のスパイダーボディを纏っている。ジョアッキーノ・コロンボ作の170PSのエンジンを搭載。マセラティのワークスカーとして、1954年シーズンに6つのクラス優勝と3つの総合優勝を勝ち取っ た。



■スケープス 特集追加
・「四国地方」


・「トミカタウン」

『グランツーリスモ7』は、PS5/PS4向けに配信中です。