2022年8月4日に配信されたBehaviour Interactive Inc.による発表イベント「Behaviour Beyond」にて、『Dead by Daylight』の新チャプター「バイオハザード:プロジェクト W」の内容が公開されました。

同シリーズのコラボ第2弾となる「バイオハザード:プロジェクト W」では、シリーズを通しての仇敵「アルバート・ウェスカー」がキラーとして、新サバイバーは謎に包まれた女スパイ「エイダ・ウォン」と S.T.A.R.S.の新人隊員「レベッカ・チェンバース」の 2名が登場します。

さらに、以前より実装されていたマップ「ラクーンシティ警察署」がリニューアル。マップが東と西に分かれ、建物の外が拡張されるとのことです。

本稿では、このコラボについての開発への質疑応答の内容をお届け。『Dead by Daylight』のゲームプレイディレクターを務めるマシュー・スプリガンス氏に回答をいただきました。

――今回の3名の選択はどのような基準で行われたのでしょうか?
今回、『Dead by Daylight』に「バイオハザード」の世界をより深く掘り下げる事のできる3人の新キャラクターを加えることができ、とても嬉しく思っています。昨年、ネメシス、ジル・バレンタイン、レオン・S・ケネディが登場し、コラボ第2弾に対する期待が高まっていると思います。そんな中、カプコン様と協力し、次の殺人鬼(キラー)に最適なキャラクターを探すなかで、アルバート・ウェスカーがふさわしいと感じました。バイオハザードのファンの間でも人気の高い、ウェスカーの野心と不屈の精神は「霧の森」にぴったりだと思います。

エイダ・ウォンは、昨年の「バイオハザード」とのコラボ後、コミュニティから強い要望がありました。どこか印象的で謎めいた彼女は、その適応力と自立心が生存者(サバイバー)のお手本ともなる人物だと思います。レベッカは、若くして高い評価を得る生化学者となった人物なので、彼女の賢さが『Dead by Daylight』の世界観に見事にマッチしていると感じました。

――エイダとレベッカの能力はどのようなものなのでしょうか?
エイダとレベッカの能力については残念ながら今の段階では詳しくご説明できませんが、エイダのスパイとしての仕事において、監視能力、隠密行動、痕跡を残さずに任務を遂行する事はとても重要な要素です。それに加え、どんなに困難な状況であろうと臨機応変に立ち回れる彼女の能力がゲーム内にも反映されています。

S.T.A.R.Sの医療班に所属するレベッカは、医学と生化学の専門家で、力強い味方になるはずです。彼女の優れた集中力と学習能力は、仲間を支えるスキルとして登場するでしょう。

――ラクーン警察署が2つのマップに生まれ変わるとのことですが、その2つの最も大きな違いはなんですか?
両マップともメインロビーは共通ですが、1つが西側、もう1つが東側に焦点を当てた、より小さなマップとなります。部屋や壁に通過ポイントを追加する事で、部屋間の移動が容易になり、建物の外へのアクセスポイントも追加されています。両マップともオリジナルのラクーンシティ警察署マップを踏襲していますが、よりスムーズなゲームプレイの為に作り直すことにした結果、2つに分ける事にしました。

――もともと殺人鬼というより、野望に燃える冷酷な軍人のウェスカーはキラーの中でも屈指の理性的な存在になるでしょうが、モーションや能力などにその鱗片をみることはできるのでしょうか?
はい、もちろんです。ウェスカーは冷静沈着でありながら、そのエゴと権力に対する欲望から、生存者(サバイバー)を支配し破壊するためには手段を選ばない冷酷な殺人鬼(キラー)となります。加えて、能力「猛毒バウンド」の発動時、彼の爆発的なエネルギーを感じることができるはずです。

――エイダやレベッカには、レオンやジルのスキンのように別人になりきれるスキンが実装されますか?
残念ながら具体的なことは言えませんが、チャプターの発売と同時に発表されるスキンを楽しみにしていてください。

――ネメシスのようにウェスカーもゾンビを引き連れて登場しますか?
ウェスカーはゾンビを従えてはいませんが、サバイバーたちは彼のスピードと攻撃力に苦戦を強いられることでしょう。


『Dead by Daylight』の新チャプター「バイオハザード:プロジェクト W」は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Stadia/Microsoft Store)/PS5/PS4/Xbox One/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチにて近日発売予定です。