サウジアラビアは、SNKの株を96.18%保有する筆頭株主として知られるムハンマド皇太子が、同国の首相に任命されたことを発表しました。

NHKによると、サウジアラビア政府は27日、国営通信を通じてサルマン国王が内閣改造の命令を出したと発表しました。サウジアラビアはこれまでサルマン国王が首相を兼任してきましたが、高齢の国王から37歳のムハンマド皇太子へ権限が継承されることに。皇太子は初代国王の孫にあたる人物で、これまでも皇太子が政治や外交で代理を務めることも増えていたとのことです。

ムハンマド皇太子は、政府系ファンドを主導してエンタメに関する企業を複数買収していることでも有名です。先述のように『KOF』で知られるSNKの株式を96.18%保有しており、『KOFXIV』では皇太子が設立した財団の子会社であるマンガプロダクションズが、新キャラ「ナジュド」とステージ「リヤード」の元になったデザインコンペを主催していたなど、関係が深くなっています。

他にも国内では任天堂、スクウェア・エニックス、コーエーテクモホールディングス、カプコン、ネクソン、海外ではActivision Blizzard、エレクトロニック・アーツ、テイクツー、Embracer Groupといった有名企業の株式も保有しており、潤沢な資金でエンタメ系企業に積極的に出資していることがわかります。