Toge Productionsは、開発中の戦略シミュレーションゲーム『Kriegsfront Tactics』の体験版をSteamストアページにて公開しました。

『フロントミッション』などに影響を受けたロボットSLG
本作は『フロントミッション』「機動警察パトレイバー」などの作品に影響を受けて開発されたシミュレーションゲーム。1970年代の架空の東南アジアを舞台に、プレイヤーはメカ部隊の指揮官としてさまざまな戦場でミッションへと挑んでいきます。ゲームは古典的なストラテジー要素だけでなく、プロシージャル生成やローグライクなどの要素を含んでいるのが特徴です。

メカはパーツの交換やカラーリングといったカスタマイズが可能。また、ゲーム内で出会う、さまざまなスキルや個性を持つパイロットをリクルートして自分のチームヘ組み込むこともできるようです。

体験版では1つのマップでの戦闘をプレイ可能
今回公開された体験版は、3月23日からアメリカで開催中の「PAX East 2023」で公開されているものと同じ内容。Toge Productions公式Twitterによると、Steamでの体験版もイベント期間中のみの公開となるようです。

体験版では4機のメカを操作しながらマップ内の敵部隊を殲滅するのが目的。使用できるキャラクターはスナイパーライフルやグレネードなど武器を装備しているほか、マウスで敵を狙うスキルなどが使用可能で、さまざまな戦い方を楽しむことができます。なお、体験版で遊べるのは1ステージで、繰り返しプレイ可能です。

『Kriegsfront Tactics』はPC(Steam)向けに発売予定です。

※UPDATE(2023/3/24 12:00):本文中の誤字を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。