海外版『ダウンタウン熱血物語』の続編として、2017年2月にSteamで配信となった『River City Ransom: Underground』ですが、先日DMCA(デジタルミレニアム著作権法)侵害を理由に突如として配信が停止されました。Humble Storeから購入したキーも現在は登録ができない状態となっているそうです。

ローンチトレイラー
デベロッパーConatus CreativeのQA LeadであるAndrew Merritt氏は「私たちはRCRUがSteamから取り下げられていることを把握しています。Valveの著作権部門と連絡をとっているので、再びアクセス可能になった際はお伝えします」と公式声明を発表しています。

また、同社はSteamフォーラムにて今回のDMCA侵害の通報がAlex Mauer氏によるものだと報告。あわせてConatusのYouTubeチャンネルや本作のYouTubeコミュニティメンバーに対してもDMCA侵害の通報が行われていることを明らかにしました。

Alex Mauer氏は作曲家であり、過去に弾幕シューティングゲーム『Starr Mazer: DSP』で採用された楽曲の権利に関してデベロッパーのImagos Softworksと対立。その渦中に今回と同じようなDMCA侵害通報を行い、『Starr Mazer: DSP』は一時的に配信停止となっていました。その際、同作およびAlex Mauer氏が作曲したサウンドトラックを含むYouTubeビデオ(投稿者60人以上)に対しても通報を行っていたとのことです。


Conatus Creativeは、『River City Ransom: Underground』においてAlex Mauer氏は下請け業者として他の作曲家と共同で作業を行っていたと述べるとともに、同社がその成果物をゲームの中で使用する法的権利を所有していると主張しています。蚊帳の外のファンとしては問題の早期解決と配信再開を望んでいるのではないでしょうか。