2KおよびFiraxisは、PC向けターン制ストラテジー『Sid Meier's Civilization VI(シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI)』最新DLCで参戦する新指導者“アマニトレ”を発表しました。ファーストルック映像も公開されています。


ヌビアのカンダケ(女王)アマニトレは、ナイル川とアトバラ川にはさまれた一帯を治めていて、メロエのクシュ王国最後の大建築家でした。

カンダケの多くは自ら軍を率いて戦った戦士女王として描かれていますが、アマニトレのことを取り上げた資料は、建設によって牽引された過去に類のない成長、発展についても触れています。アマニトレの治世(西暦1世紀の中ごろ)に完成した建築物はとても多く、その数を見ても、ヌビアがこの時期にたいへん栄えたことがうかがえます。

アマニトレはメロエにあったアムン 神の大神殿を修復し、ローマ人によって破壊されたナパタのアムン神殿の修復も手がけました。水を蓄える貯水池がメロエに建設され、ナガとアマラにあるアムン神殿もこの時代に建てられたものです。
固有ユニット: ピタティ
ヌビアの戦士は、腕のたつ弓兵(ピタティ)として広く尊敬されていました。古代エジプトでヌビアは「タスティ」と呼ばれていましたが、この言葉は「弓の国」という意味です。ピタティは傭兵として近隣の王国に雇われることもありました。記録によると、ヌビアのピタティが傭兵として最初に利用されたのは、紀元前2300年ごろのエジプト古王国、 エジプト第6王朝のウェニ の時代でした。ヌビアでプレイすると、ピタティは太古の弓兵にとって代わるユニットとして登場します。太古の弓兵より強く、移動力もあり、アップグレードすると「弩兵」になります。
固有施設: ヌビアのピラミッド
紀元前300年から西暦350年までの間に、200基を超えるヌビアのピラミッドが建造されました。同じピラミッドでも、ヌビアのピラミッドは隣国エジプトのピラミッドとは大いに異なります。全体的な傾向として、土台の部分がたいへん小さく(最大で約8メートル)、より急な角度(およそ70度)でそびえ立っています。高さは6〜30メートル止まりです。比較のためにエジプトのピラミッドのデータを述べると、土台は最低でもその5倍以上あり、角度は40〜50度ほどでした。

ヌビアのピラミッドは砂漠、砂漠 (丘陵)、氾濫原に建設可能です。信仰力が高まるほか、隣接する区域に応じて産出量が増加します。また、都心に隣接していると食料が得られます。
シナリオ:「ナイルの恵み」
ヌビアは現在のスーダンに当たる地域、エジプトの南にありました。この新シナリオ「ナイルの恵み」では、ヌビアかエジプトの指導者となり、ナイル川の覇権をかけて競います。125ターン以内に、アムン神を祀る神殿を7つ最初に完成させた文明が勝利します。

アマニトレの配信日は今のところ未定。価格も発表されていませんが、これまでの文明+シナリオパックは498円で配信されていました。