Blizzard Entertainmentの人気FPS『オーバーウォッチ(Overwatch)』の公式プロリーグ「オーバーウォッチリーグ」。同リーグの公式ブログが更新され、プレイヤーの待遇などについての詳細が発表されています。

発表によれば、3,000万人以上の、成年または参加資格のある『オーバーウォッチ』プレイヤーは、同リーグの潜在的なフリーエージェントとしてみなされるとのこと。法的な問題がないならば以前プロチームに所属していたとしても、問題なく「オーバーウォッチリーグ」のチームへの参加が可能です。

そして各プレイヤーは、チームと「オーバーウォッチリーグ プレイヤー契約」を締結し、それがリーグより承認を受けて初めて「オーバーウォッチリーグ」プレイヤーとしてのキャリアを開始することができます。なお、チームのロースターは6人以上12人以下、各プレイヤーの国籍や母国の制限はなく、チームは各プレイヤーに「オーバーウォッチリーグ」によって設定された基準を満たす住居と練習施設を提供する義務があるとのことです。

この「オーバーウォッチリーグ プレイヤー契約」ですが、契約は1年、任意で更に1年の契約延長を行える形となっています。選手の最低年俸は5万ドル(本記事執筆時点の日本円換算で約556万円)となっています。チームには、前述した住居などの他に、健康保険と退職金積立制度の提供が義務付けられている他、チームが「オーバーウォッチリーグ」や他のイベントにて獲得した賞金の最低50%以上がプレイヤーに配分されるとのことです。

「オーバーウォッチリーグ」ファーストシーズンの公式契約期間は2017年8月1日から10月30日までとなっており、同期間中に各チームのロースターが決定されることとなります。また、将来のシーズンでは、プレシーズンの契約プロセスはリーグやチーム、選手、ファンの要望に答える形で更新されていくとしています。

選手の国籍制限がないことで、個性豊かなトッププレイヤーが集うことも期待できそうな「オーバーウォッチリーグ」は2017年後半開始予定です。

※UPDATE(2017/07/29 13:15):「オーバーウォッチリーグ」の選手待遇の詳細を記した日本語エントリが公開されたため、その内容に従って本文の記述を変更しました。