2017年上半期にはメタスコア高得点作品として『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』『ペルソナ5』などが注目を集め、日本国内でいよいよ発売された『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』が話題となっている昨今。そんな中、一部の海外ゲーマーの間では「今こそが“第3のJRPG黄金期”なのではないか」といった声が挙がっているようです。

■とある海外ゲーマーの声
SNESとPS1のころは疑う余地ナシに凄まじいゲームが出てきていた(そう、PS2もだった)。だけどそのコンソールシーンもすっかり干上がってしまった。そして今、我々はこんなタイトル達が遊べるようになりつつあったり、手元にあったりしてるわけだ。

『二ノ国II レヴァナントキングダム』
『ペルソナ5』
『ファイナルファンタジーXV』
『ゼノブレイド2』
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』
『テイルズ オブ ベルセリア』
『キングダム ハーツIII』
『魔界戦記ディスガイア5』

こんな感じで比較してみるのはどうかな?これまでやってきた「黄金期」と並べるに相応しいか、それとも単純に前世代から掬い上げるように進歩してるだけに過ぎないのだろうか。
具体的には明示されていなかったものの、スーパーファミコン全盛期が「第1次JRPG黄金期」、プレイステーションで『ファイナルファンタジーVII』(1997年)などが発売されていた時期が「第2次」、そして現在が「第3次」と話すユーザーの声も見られました。『クロノトリガー』(1995年)から2年以内に『FFVII』が発売されていることもあってこの線引は賛否両論を招く話題となったようですが、人気JRPGシリーズの新作が近年で大きな注目を集めているのは確かと言えそうです。

また、他のユーザーからは「携帯ゲーム機の市場が魔法のように蘇らない限りは“黄金期”は来ない」といった声も。「ゲームボーイアドバンスやニンテンドーDS、PSP、Xbox 360、PS3、Wii、PS2」などのプラットフォームが重なり合っていた時代を指し、「この時代のJRPGのアウトプットはヤバかった」とも語られています。

「黄金期ではない。ほとんどの作品が新IPではないから。とは言え、いくつかの傑作RPGが再び開発されるようになったのは喜ばしいことだね」との書き込みや、「黄金期とは、繁栄し、賑やかになり、新たな道を模索していくことを表すもの。私達が生きているこの時代が、JRPG黄金期とは思えない。短期間に、いくつかの注目度の高いJRPGがPS4でヒットしていて、それはもう少し続くことになりそうである。そして批評的にも商業的にも良いものではあった。なので、コンソール向けJRPGにとっては良い時代と言える。しかし、とてもじゃないが黄金期とは言えない」と、黄金期と呼ぶには“新規IP”や新たなアプローチが足りないと見るコメントも見られています。

Game*Spark読者の皆様は、昨今のJRPGについてどうお考えでしょうか。2017年現在のRPGジャンルの盛り上がりや、過去の名作JRPGへの思い入れなどがあれば、ぜひコメント欄からご意見をお寄せください。