日本プロゴルフ協会(PGA)は主催する国内メジャー「日本プロゴルフ選手権」を来年に延期すると発表した。今年の開催を予定していた栃木・日光CCで行う予定。15日に都内で行った定時理事会で正式決定した。

昨年大会では石川遼が3シーズンぶりの優勝を飾った。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、PGAは5月14日の段階で当初予定していた今年7月の開催を見送っていた。PGAの倉本昌弘会長によれば、協会は無観客での開催を希望していたが、日光CCがギャラリー動員を熱望。放送の日本テレビの番組編成も調整できず、今年中の開催を断念した。今春行われた予選会の通過資格は持ち越される。なお、22年大会以降の会場については、それぞれ1年ずつ先送りされた。

日本男子ツアーは1月の開幕戦「SMBCシンガポールオープン」終了後、国内初戦となるはずだった4月の第2戦「東建ホームメイトカップ」から試合が行われていない。現在までに10大会が今年の開催を見送った。7月の「ゴルフパートナー PRO―AM トーナメント」(茨城・取手国際GC)は賞金ランキング対象外の非公式大会に縮小して実施する。

公式戦は早くて8月20日開幕の「長嶋茂雄招待セガサミーカップ」(北海道・ザ・ノースカントリーGC)。20年と21年を統合して1シーズンとする案も検討している。