◇国内女子◇スタンレーレディスゴルフトーナメント 事前情報◇東名CC(静岡)◇6572yd(パー72)

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた変則シーズンの8試合目は、9日(金)に開幕する。「日本女子オープン」の翌週は54ホールの3日間大会。富士山の裾野に構えるアップダウンのあるコースが舞台だ。

台風19号が猛威を振るった前年は、短縮の27ホールで競技を成立させた。大会初日(第1ラウンド完了)に2日目の中止が決定。最終日は9ホールの決勝ラウンドを行い、黄アルム(韓国)が首位を守って優勝した。同日は来場者の安全を目的に1988年のツアー制施行後初の無観客試合として実施された。

ギャラリーの姿はことしも会場にない。YouTubeで生中継される(CS・スカイAで録画放送など)大会は、前週メジャー初優勝を遂げた原英莉花が画面越しに視線を集めるのは必至だ。過去に3回出場し、アマチュア時代の2015年は予選落ち。18年は初日首位タイ発進を切りながら、19位タイに終わった。昨年は初日「75」で巻き返しの機会もないまま決勝ラウンド進出を逃した。

予選ラウンド初日は、原と今季2勝で賞金ランクトップを走る笹生優花、昨季賞金女王の鈴木愛が同組となった。

日本女子オープンで原への追撃が実らなかった小祝さくら、上田桃子らも出場。有村智恵は過去3勝をマークした好相性の試合となる。キム・ハヌル(韓国)は今季初出場。金田久美子は所属スポンサーの主催大会をプレーする。渋野日向子はメジャー「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」出場のため米国に滞在中。

例年通り、各日ポイント制のボーナス「ベストオブチャレンジ賞」を設定。バーディ1pt、イーグル4pt、ホールインワン6pt、アルバトロス8ptを加算し、もっともポイントを重ねた選手に各日50万円を贈呈する。