◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ@シャーウッド 最終日(25日)◇シャーウッドCC(カリフォルニア州)◇7073yd(パー72)

20位から出た小平智は「72」と伸ばせず、通算12アンダーの35位タイに終わった。後半11番(パー5)で第2打を大きく右に曲げてダブルボギー。「攻めた結果のダボが響いてしまった。仕方がない」と後退を悔やんだ。

初日から8人の日本勢をリードする形でプレーした。予選落ちが相次ぐ主戦場で4日間をプレーしたのは1月の「ソニーオープンinハワイ」以来。「久々の4日間で気持ちも入りましたし、力も入りました。良い面も悪い面も今週見られたので、すごくいい1週間になりました」と停滞した週末のラウンドを課題にした。

コロナ禍で複雑なウイルス検査対応を強いられる次週、バミューダ諸島での「バミューダ選手権」をスキップし、次は2週後の「ヒューストンオープン」に出場する。「今回は出られると思っていなかった。推薦してもらって、こうやってつかめるものがあったので、ZOZOさんには本当に感謝しないと」と、日米共催試合を上昇へのきっかけにしたい。

今平周吾は前半のインコースで5つ落とし、「76」で最終ラウンドを終えた。39位タイから66位タイでのフィニッシュに「(3日目に)8アンダーが出たのは自信になりましたけど、結果的にはあんまり良くなかった。練習したい」とうつむいた。

この日はジェイソン・デイ(オーストラリア)、コリン・モリカワといったメジャー王者とのグルーピング。「楽しく回れましたけど、結果が良くなかったので悔しかった。コリンとはあまり飛距離も変わらず(大切なのは)飛距離だけじゃないと勉強になった」という。次戦は11月の「マスターズ」。2年連続の出場に「去年、フェアウェイキープが大事と思ったので、しっかり今年はできるように」と意欲を示した。

■堀川未来夢(4アンダー66位タイ)

「(最終日「67」)やっと、ちょっとこっちの芝が分かってきた。日本との一番の差は、迷ったときのクラブチョイス。米ツアーの人は小さいクラブで行く。僕は日本で迷ったとき、大きいクラブで軽く振ったほうが結果として良くなるが、米国のこの引っかかる芝では絶対に良くない。あとはパー5で2オン狙いを迷ったときは、基本的にやめたほうがいい。とにかくラフが長く、グリーン周りのラフからボギーにつながる。要所が日本と違うと分かった。『こうやって、海外の選手は回っているのかな…』と。つかむのがちょっと遅かったですけど。アイアンショットの精度を上げて、来年も出られるように頑張りたい」

■星野陸也(1アンダー72位タイ)

「日本で普通ならバーディを取れるところでパーが多くなり、伸ばせなくて焦ってしまった。どんどん回りが伸びていくので、マネジメントも難しいピンでも狙っていった。でも、そこに打てなかったのが今週よく分かりました。雨の中での距離感などの調整が全然うまくいかなくて。3日目にキャメロン・チャンプと、4日目にマシュー・ウルフと一緒に回って良いプレーを見られた。飛距離はチャンプには15yd、ウルフには10ydくらいの負けだったが、やはりフェースコントロールが違うというか。(彼らは)ボールをフェースに乗せて打てている。精度が高く、バーディパットもしっかり決めるところで決めていた」

■関藤直熙(1オーバー75位)

「(「80」をたたいた)2日目にもう少し抑えられていれば…というのはあるが、それ以外の日も自分が思うほどスコアを伸ばせていない。これがいまの実力かなと思う。自分のスタッツを見たが、ティショットは平均より良かった。意外とアプローチも(ストローク・ゲインドが)プラスで。パターも入っていないという感触がある割には、そんなに悪くなかった。自分が思っていた通り、アイアンショットが良くない。ブライアン・ハーマン選手は予選ラウンドが一緒で、飛距離も同じくらいだったが、数字を見たらやっぱりそこが違った。(日本に)帰ってからの課題にして練習したい。すごく参考になりました」