「三井住友VISA太平洋マスターズ」明けの16日(月)、全日空(ANA)の協力によって手配されたチャーター機に、今週開催される「ダンロップフェニックス」に出場する選手73人と関係者、総勢約200人が乗り込んで羽田空港から宮崎空港まで移動した。

新型コロナウイルス感染のリスク低減や、PCR検査の日程を考慮して実施された今回のチャーター移動。機内では前週ツアー初優勝を果たした香妻陣一朗にサプライズでケーキが振る舞われるなど、定期便とは違った和やかなムードに包まれた。

「今回のチャーター便は、搭乗者が選手やキャディなど、普段顔を合わせている人たちばかりでしたので、そういった意味での安心感もありました」と石川遼。選手会長の時松隆光も「我々選手たちは体が資本ですので、コロナ禍にある現状において、トーナメント会場への移動には特に気を遣います。今回、このようなチャーター機手配の趣旨をご理解頂いたANA様には感謝しかありません」と選手代表として謝意を伝えた。

降機前には搭乗者一人ひとりにフライトアテンダントから手書きのメッセージカードが配られるなど、温かいもてなしとともに宮崎入り。チャーター便の実現に尽力した選手会事務局長の池田勇太は「空港スタッフの皆様や客室乗務員の方々の素晴らしいサービスにより、これ以上ない快適なフライトだったと思います。関係者の皆様には多大なる感謝を申し上げたい」と満足そうに締めくくった。