◇米国男子◇セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズ 3日目(9日)◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd(パー73)

大会3日間を通じた平均スコアは、1999年以降で最少となる「68.968」。バーディ合戦の大会で初日から首位を守っているのが、通算21アンダーのハリス・イングリッシュだ。

ここまでの54ホールでボギーはわずかに初日の1つ。1イーグル、20バーディを積み上げてきた。優勝こそ2013年の「OHLクラシックatマヤコバ」以来遠ざかっているが、昨シーズンは20試合に出場して、トップ25入りが14回(うちトップ10入り6回)。フェデックスカップランク12位で、今大会の出場権を手に入れた。今季も6試合でトップ10入り4回と、抜群の安定感を見せている。

「あすは忍耐がカギになる」とイングリッシュ。「風もそんなに吹かないようだし、スコアは伸びる。ここで勝つのは容易じゃないけど、自分を見失わずに戦略を守り、それを実行するだけだ。あすは全力で立ち向かうよ」

8年ぶりの優勝は目の前にある。今シーズンは、スチュワート・シンク(11年ぶり)、マーティン・レアード(7年ぶり)、ブライアン・ゲイ(7年ぶり)、ロバート・ストレブ(5年ぶり)と復活優勝が増えている。

「優勝争いは楽しいね。明日は勝つチャンスがあるから、待ちきれないよ」とイングリッシュ。ライアン・パーマーと並んだ首位から、ゴールテープを目指していく。(ハワイ州カパルア/今岡涼太)