日本ゴルフ協会(JGA)の東京五輪ゴルフ競技対策本部は12日、JOCが認定する2021年度のオリンピック強化指定選手を発表した。世界ランキングで日本勢の最上位にいる松山英樹、畑岡奈紗をはじめとする男女各8人ずつが決まった。期間は1月1日から12月31日まで。

男女ともに昨年の国内ツアー最終戦終了時点での世界ランキング上位者から、申請のあった8人が選ばれた。男子は昨年10月にプロ転向した金谷拓実と28歳の堀川未来夢が新たに登録。女子では昨季3勝を挙げた古江彩佳、国内メジャー2勝を飾った原英莉花が新規で選ばれた。

強化指定選手は国立スポーツ科学センター(JISS)およびナショナルトレーニングセンター(NTC)のほか、国からの選手強化費(航空運賃、宿泊費、プレー費等)で宮崎フェニックス・シーガイア・リゾートを利用できる。

また、昨年はメジャーをはじめとした海外ツアー出場からの帰国時に、特例措置「アスリート用東京オリパラ準備トラック(通称アスリートトラック)」により、入国後14日間のガイドラインを遵守した上での国内での練習、試合出場が認められた。

20年夏に予定されていた東京五輪は新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期。ゴルフ競技は埼玉・霞ヶ関CCで男子は21年7月29日、女子は同8月4日の開幕を予定している。

<2021年度JOC認定ゴルフ競技オリンピック強化指定選手>

男子/松山英樹、今平周吾、石川遼、星野陸也(いずれも継続)、金谷拓実(新規)、稲森佑貴、川村昌弘(いずれも復帰)、堀川未来夢(新規)

女子/畑岡奈紗(継続)、古江彩佳(新規)、渋野日向子、鈴木愛、稲見萌寧、上田桃子(いずれも継続)、小祝さくら(復帰)、原英莉花(新規)

※20年国内ツアー最終戦終了時点での世界ランキング順