◇米国男子◇ソニーオープン in ハワイ 3日目(16日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)

初めての米ツアーで予選を通過した木下稜介は大会3日目、2バーディ、1ボギーと波の少ないゴルフで1アンダー「69」。通算5アンダーとしたものの、平均スコア「66.6」のムービングデーについていけず、66位へ順位を落とした。

インスタートの最終組で回った木下に、想定外の事態が起きたのは最終9番。この日は3サム2ウェイのスタートながら、木下組とその前の組だけは、人数の関係上2サムでのペアリング。ほぼ毎ホール、前組のプレーを待ちながらのラウンドだったが、9番ティに着くと前組のザック・ジョンソンが、木下組のスコット・ブラウンに声を掛け、なぜか最終ホールだけ4人一緒にプレーすることに。

「えー、そんなことある!?って。獲りたい最終ホールだったし、落ち着いていけるかなと思っていたら、彼(ブラウン)が先にポーンって打っちゃって…。ルール的にも良いのかなって心配になったけど、僕だけ待てないなって気持ちの整理がつかずに打ったら、ミスショットしてバンカーに入れちゃいました」

結局、最終ホールはパーフィニッシュ。「英語ができたら『俺は待つ!』って言っていたかも…。流されちゃいました」と悔しそうに肩を落とした。

目標とするトップ10とは、現時点で9打差がある。「もう上がるしかないけれど、ハマれば10アンダーくらい出てもおかしくない。パー5でイーグルを獲れれば乗っていける」と、一発逆転を狙っていく。(ハワイ州ホノルル/今岡涼太)