2020年 ウェストウッドが欧州25勝目

「アブダビHSBCゴルフ選手権」でリー・ウェストウッド(イングランド)が節目の欧州ツアー通算25勝目を飾った。

当時世界ランキング1位のブルックス・ケプカやブライソン・デシャンボーらも出場した分厚いフィールドで3日目に首位に立つと、最終日もトミー・フリートウッドやマシュー・フィッツパトリックといった母国の後輩たちの追い上げを振り切った。

年明け早々に高額賞金がかかる「ロレックスシリーズ」を制し、ポイントランキング(レース・トゥ・ドバイ)4位から最終戦で逆転の年間王者に輝くなど充実のシーズンを過ごした。

50勝のセベ・バレステロス(スペイン)が歴代1位に君臨する勝利数では8位ながら、ツアーの生涯獲得賞金3799万549.47ユーロ(約47億6000万円)は米ツアーを掛け持ちするロリー・マキロイ(北アイルランド)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)らを抑えてナンバーワン。

1996年から「三井住友VISA太平洋マスターズ」3連覇など、スポット参戦した日本ツアーでの活躍も記憶に残る名手。近年はガールフレンドのヘレン・ストーリーさんがキャディを務めることも多い。