◇海外女子メジャー◇アムンディ エビアン選手権 最終日(25日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523yd(パー71)

25歳のミンジー・リー(オーストラリア)がイ・ジョンウン6(韓国)とのプレーオフを制し、メジャー初優勝を飾った。ツアー通算6勝目。海外女子メジャーは2019年「AIG全英女子オープン」の渋野日向子以降、9大会にわたってメジャー初タイトル獲得が続いている。

7打差4位から出たリーはボギーなしの7バーディ「64」で回り、通算18アンダーでホールアウト。後続に5打差の単独首位でスタートしたイがアウト「39」と苦しみながら、上がり3連続バーディを奪ってプレーオフに持ち込んだ。

18番(パー5)を使用した1ホール目、リーが6Iで2オンに成功してイーグルチャンスにつけた後、イはセカンドを池に入れてボギー。2パットバーディで勝負を決めた。7打差逆転は2006年「クラフトナビスコ選手権(現ANAインスピレーション)」のカリー・ウェブ(オーストラリア)らと並ぶメジャー記録だった。

イエリミ・ノが17アンダー3位。初出場の古江彩佳が6バーディ、2ボギーの「67」でトータル15アンダーまで伸ばし、4位でフィニッシュ。メジャー初のトップ10入りで2022年大会の出場権を獲得した。

アタヤ・ティティクル(タイ)が14アンダー5位。13アンダー6位タイのレオナ・マグワイア(アイルランド)は、2日目にイが並んでいたメジャー最少ストローク「61」をマークした。

アマチュアの梶谷翼(兵庫・滝川二高)は3バーディ、2ボギーの「70」。通算2アンダー48位となり、ポーリン・ルッサンブシャール(フランス)に1打及ばずローアマはならなかった。