◇国内女子◇CAT Ladies 事前(19日)◇大箱根CC(神奈川)◇6638yd(パー72)

涙の初優勝から2年。コロナ禍の中止を経て、浅井咲希はようやく初めてのディフェンディング大会を迎える。2019年大会以来、コースには訪れていなかったこともあって心情は「新鮮な気持ち」としつつ、優勝を遂げた思い入れのあるコースでツアー2勝目を目指す。

2020年は「スタンレーレディス」で2位、翌週の「富士通レディース」を4位で終えるなど、トップ5に2度。それでも2021年は23試合に出場し、13試合で予選落ちし、最高位は5月「ほけんの窓口レディース」での10位と、ドライバーショットの不振が原因で調子を上げられずにいる。

「(前回は)調子が良かったということもあって、結構ピンを狙ってというゴルフで組み立てていたけど、今年はショートアイアンで狙えていたところが変わっていたりとチャンスホールが難しくなっているのでメリハリをつけてやらないといけない」

今年はコロナ禍のため無観客開催。また、9番と18番が入れ替わるなどコースの雰囲気も変わった。「あの大会からパター以外は変わっていますし、あの頃よりは曲がる球じゃなくなっている」と自分の中の変化もある。

「成長した自分と変わってしまった自分をいい面でも悪い面でも受け入れられたらいいかな」。2019年大会は通算10アンダーで優勝を飾ったが、「毎日60台を目指してやりたい」と意気込んだ。(神奈川県箱根町/石井操)