◇国内男子◇フジサンケイクラシック 2日目(3日)◇富士桜CC(山梨)◇7566yd(パー71)

2アンダー13位で出た石川遼が4バーディ、1ボギーの「68」で回り、通算5アンダーの首位に浮上して大槻智春、リュー・ヒョヌ(韓国)と並んだ。

初日と同じホールでバーディを奪ったのは14番だけ。石川は前日スコアを伸ばせなかったパー5で3つバーディを奪った。最終18番では右ラフから7Wでの2打目でグリーンを外しながら、4mを沈めてパーでフィニッシュ。未勝利の2020―21年シーズンで各ラウンド終了後にトップに立ったのは初めてだ。

スイングの改良に日々試行錯誤し、「自分の思った通りにはまったく行っていない」と明かす。前週の「Sansan KBCオーガスタ」で2位の成績を残しても「まだぜんぜんダメだなと思いながらやっている」。

2019年「日本シリーズJTカップ」以来の通算18勝目となれば、20代で最後のツアー優勝。「人間なので欲はあるけれど、技術がキーになる。きょう、あしたで完成されたゴルフをやろうとは思っていない。自分が持っている技術で戦っていきたい」と泥臭くスコアメークしたい。

4アンダー4位に首位から出た今野大喜、アマチュアの杉浦悠太(日大2年)、ラヒル・ガンジー(インド)がつけた。

大会連覇を狙う星野陸也は金谷拓実らとともに通算3アンダー7位で、大会を折り返した。2018年、19年の賞金王・今平周吾は通算2アンダー13位。

インスタートの最終組3人がホールアウトできず、日没順延となった。4日(土)午前7分30分に競技が再開される。