◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 最終日(24日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC (千葉県)◇7041yd(パー70)

2年ぶりとなった日本開催の米ツアーで松山英樹が逃げ切り優勝を遂げた。4月の海外メジャー「マスターズ」で日本人として初制覇を成し遂げた29歳は、日米通算15勝目(※ツアー外競技の2016年「ヒーローチャレンジ」は含まず)を手にした。最終日を首位で迎えて逃げ切りで制した過去の軌跡を振り返る。

■2011〜2015年

2013年6月「ダイヤモンドカップゴルフ」

3日目に中嶋常幸と並んで首位浮上。最終日は「71」で回って後続に2打差つけた通算9アンダーで優勝した。

2013年9月「フジサンケイクラシック」

4打差をつけて出た最終日はスコアメイクに苦しみ、谷原秀人とS.J.パク(韓国)の三つどもえに。18番繰り返しで行われたプレーオフ2ホール目で唯一バーディを奪って制した。

2013年12月「カシオワールドオープン」

母校東北福祉大の先輩でもある池田勇太を1打差で振り切って勝利。中高時代に慣れ親しんだ高知で、日本ツアー初となるルーキーイヤーでの賞金王戴冠を決めた。

2014年11月「ダンロップフェニックス」

2打差2位にジョーダン・スピースと実力者が後続に控えるなかで迎えた最終日は、通算15アンダーで並んだ岩田寛とのプレーオフに。1ホール目で破り日本ツアー通算6勝目を手にした。

■2016年〜

2016年10月「日本オープン」

1打リードの単独首位で迎えた最終日は5バーディ、4ボギーの「69」でプレーして後続に3打差つけての国内メジャー初制覇を挙げた。アマチュアとしては過去4度の出場していた大会だったが、プロ転向後では初出場での勝利とし、日本ツアーでは通算7勝目を飾った。

2016年10月「WGC HSBCチャンピオンズ」

世界中から強者が揃うフィールドの中で確固たる強さを誇示した。初日から「66」で回って好スタートを切ると2日目に「65」をマーク。3日目を「68」で回り、後続に4打差つけての最終日はボギーなしの「66」で7打差つけた通算23アンダーで優勝した。米ツアー通算3勝目を遂げ、丸山茂樹が保持していた日本人の米ツアー最多勝利数に並んだ瞬間だった。

2016年11月「三井住友VISA太平洋マスターズ」

アマチュア優勝を遂げた舞台に凱旋試合として舞い戻ると、後続に7打差つける通算23アンダーで大会を終え、自身初の初日から最終日まで首位を守り切る完全優勝を果たした。

2021年4月「マスターズ」

4打差の首位で出た最終日は4バーディ、5ボギーの「73」でプレー。前半を2アンダーで終えて5打差つけて後半に折り返したが、終盤では同組でプレーしたザンダー・シャウフェレやウィル・ザラトリスに猛追をかけられる場面も。2打リードを守り切って日本人初メジャー制覇を成し遂げた。

2021年10月「ZOZOチャンピオンシップ」

最終日を1打差の単独首位から出て2イーグル3バーディ、2ボギーの「65」をマークし、通算15アンダーとし、2位に5打差をつけて日本のギャラリーの前で米ツアー7勝目を飾った。