◇米国男子◇セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズ 初日(6日)◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd(パー73)

「今日のショット、アプローチ、パターの内容でこのスコアは上出来かな」。約2カ月の休息を挟んだ松山英樹は2022年初戦を5バーディ、1ボギーの「69」で滑り出した。前年は「73」で発進しただけに、上々のスタートを切った。

前半でスコアが動いたのは、515ydパー5の5番ホールのバーディのみ。アイアンショットでショートする場面が多く、6番ではピン右手前13mほどのロングパットを寄せてのパーだった。

9番ではフェアウェイからの2打目で“直ドラ”ショットを披露。最終的にはパーとなったものの、工夫を凝らしたスコアメークを見せて後半に折り返すと、修正力が光った。11番(パー3)でピン右に絡めてバーディチャンスを演出。13番からは4連続バーディ。ピン左3mにつけた久々のバーディを皮切りに、14番でピン横1m弱、15番(パー5)で2m、16番で1m半と立て続けに沈めた。

「徐々にいいショットが出ているけど、距離的には飛んでいない。それを考えながら上手く合わせられたかなと思う」。最終18番(パー5)ではティショットを左のペナルティエリアに入れてボギーを喫したが、「1個入ればいい流れになるので、明日もそれが出来れば」と前向きな言葉を残した。

首位のキャメロン・スミスとは4打差。「状態を上げられれば、4アンダーくらいは簡単に出せると思うので、“必死ではない4アンダー”を目指したいと思います」。ザンダー・シャウフェレと回る第2ラウンドに向けて目標を掲げた。(ハワイ州カパルア/石井操)