◇米国男子◇セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズ 2日目(7日)◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd(パー73)

4アンダー13位タイから出た松山英樹は同コースでの自己ベストとなる「65」で回り、通算12アンダー5位に浮上した。前日に掲げた「4アンダー」を前半できっちり達成させ、後半は初日と同じく4連続でバーディを奪取。「まあいいプレーはできたかな」と好感触を残して週末を迎える。

出だしから左ラフに入れるなどティショットが思うように打てていなかったなかで、アイアンショットが冴えた。3番で残り140ydからの2打目を1m弱につけてバーディを先行させると、5番(パー5)で2打目をピン左手前2mにつけてイーグル。8番ではアゲンストの風に押し負けてグリーン手前のラフに落とし、“寄らず入らず”のボギーを喫したが、9番ですかさずバウンスバックに成功した。

勢いは後半も変わらず、13番で103ydの2打目をPWでOKパットに寄せてバーディにすると、1オンも可能な14番はティショットを4Iで放ってフェアウェイに置き、56度でピン手前1m弱につけてのバーディ。「前のホールも(ウェッジが)よかったので、刻んだのは良かったかな。狙い通りのバーディが獲れた」と番手選びがポイントとなった。

「アイアンはね、悪くないと思うけど」。その先の言葉を止めるのも1Wが思うように打てていないから。18番でもこの日はペナルティエリアに入れなかったものの2日連続でボールは左へ。初日66.67%(10/15)だったフェアウェイキープ率も73.33%(11/15)に伸ばしてはいるが、「あしたはビシッとショットが打てるようにしたい」と修正していくとした。

直近では2018年大会の最終ラウンドを含め、過去4回マークしたカパルアでの「66」のスコアの壁を破った。首位とは5打差。「伸ばさないとチャンスは無いと思いますけど、いいプレーができるように準備したいと思います」と意気込んだ。(ハワイ州カパルア/石井操)