◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 初日(13日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)

午前8時10分にインコースからスタートした松山英樹は練習日と打って変わって、ドライバー、アイアンともにショットがさえた一日となった。前半は11番で8m弱のバーディチャンスを生かすなどパッティングも入り、幸先の良い流れをつくった。

開幕前日までショットの調子が「ちょっと状態が悪かった」と言う中で、この日のフェアウェイキープ率は78.6%(11/14)。プロアマ戦で左ラフに曲げていた15番のティショットもこの日はど真ん中に落とし、16番ではピンまで155ydの2打目を4m弱につけてスコアを伸ばした。「予想と違ってティショットが安定していたし、アイアンは距離感などが全然まだうまくいってないのはあるけど、悪くはないと思う」

17番(パー3)では第1打を左バンカーに入れたが、ピン奥3m半につけてパーセーブ。18番(パー5)でバーディを奪って折り返した直後の後半1番も2mほどのパーパットをしっかり決め「(17番、1番の)両方ともいいパーが獲れたと思う」と後半につなげた。

13位だった前週「セントリートーナメントofチャンピオンズ」のコースに比べて、グリーンはフラットな形状で、芝目が強いのが特徴。アウトは4番でバンカーからピン左3mほどにつけたのを外してボギーを喫し、続く5番も同じくらいの距離を外してのパー。「結果と感覚が違うので、それが4番、5番とかその後のパッティングに(影響が)出ているんじゃないかなと思います」と振り返った。

それでも上がり2ホールでは連続バーディを奪取。最終ホールではカップまで92ydのサードショットをピン左横に刺し、ギャラリーを魅了した。5バーディ、1ボギーの「66」で終え首位とは5打差の24位発進。「スコア的に伸ばせたのは良かったと思います。あしたも伸ばしていかないといけないので、そこをしっかりできるように頑張っていきたい」。午後組で出る2日目へと視線を移した。(ハワイ州ホノルル/石井操)