◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 初日(13日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)

金谷拓実は6バーディ、2ボギーの「66」で回り、かねて課題と口にしてきた初日を4アンダーで滑り出した。

昨年12月「日本シリーズJTカップ」以来のトーナメント出場。シード獲得を目指す海外ツアーでの一戦だからなのか、出だしは「緊張した」という。スタートの10番で放ったティショットは大きく右サイドへ。湿ってさらに重くなった芝にも屈することなく、ボールをグリーン左奥のラフまで運び、寄せワンでパーを拾った。12番では17mほどのファーストパットをオーバーさせ、7m弱が入らずボギー先行となった。

ショット修正に努めるなか、迎えた13番で2mのパーパットを着実に沈めて「いいパットが入った。そのあとは落ち着いてプレーができたかなと思います」と流れが変わった。15番で4m半のバーディパットを入れると17番、18番で3m前後をカップインさせてスコアを伸ばした。勢いはそのまま、後半1番も1Wでフェアウェイに置くと177ydからの2打目を3mにつけて3連続バーディとした。

松山英樹と並んで日本勢トップの24位につけ「ボギーを先行させて嫌な流れもやっぱりあったけど、いつもよりはいいスタートを切れたかな」。年末に大雨が降ったこともあってラフは青々しいが「2回出場した時よりグリーンが軟らかい。その分、少し打ちやすいのかな」と伸ばし合いは覚悟している。

バーディを逃した最終9番(パー5)を悔やみつつ「明日は午後スタートなので風も強くなると思うし、自分らしいプレーをしたい」。3回目の出場で初となる予選通過へ力を込めた。(ハワイ州ホノルル/石井操)