◇国内男子&アジアンツアー◇SMBCシンガポールオープン 事前情報◇セントーサGC(シンガポール)◇7411yd(パー71)

アジアンツアーと日本ゴルフツアー機構の共同主管競技が20日から4日間、シンガポール・セントーサGCで行われる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年は中止となり、2年ぶりの開催。前回2020年大会はマット・クーチャーが制していた。

日本ツアーの開幕戦でアジアンツアーとしては2020年からのシーズン最終戦となる。賞金総額は20年大会から25%増の125万ドル(約1億4300万円)。

注目も集まる日本ツアーの開幕戦だが、波乱が続いている。シンガポールで前週開催されたアジアンツアー「シンガポールインターナショナル」の出場選手から、入国後の検査で陰性と判定されるまでホテル待機するルールの違反者が出た。

これを重く見たシンガポール政府が特別ビザの発給を停止し、その影響で18人の日本選手が出場できなくなった。そのため今大会は日本ツアーの賞金ランク加算対象から外れた。

アジアンツアーにおける賞金加算、上位4人(有資格者を除く)への22年の海外メジャー「全英オープン」(7月14日〜/スコットランド・セントアンドリュース オールドコース)出場権の付与は継続される。

18日時点で日本ツアーからの出場確定者は30人で、うち日本選手は18人。日本ツアー3勝の浅地洋佑、いずれも23歳の小斉平優和、清水大成、桂川有人、大西魁斗らがエントリーした。前週のアジアンツアーに出場した小林正則はシンガポールで連戦となる。

前週のPGAツアー「ソニーオープン」に参戦した星野陸也は開催要項変更を受けて出場を見送った。

海外勢の注目は米ツアー3勝で欧州ツアー15勝のポール・ケーシー(イングランド)。昨年の東京五輪で4位に終わった44歳が19年大会2位の雪辱を期す。

また、同大会終了後のアジアンツアー賞金ランク上位に入れば、同ツアー新シーズン初戦「サウジインターナショナル」(2月3日〜/サウジアラビア・ロイヤルグリーンG&CC)の出場権が付与される。