◇国内男子◇アジアパシフィックダイヤモンドカップ 3日目(14日)◇大洗GC(茨城)◇7163yd(パー70)

時松隆光に続いて、堀川未来夢もこの日ホールインワンを達成した。インから出て後半の8番(パー3)、218ydを7Wでカップに沈めた。「感触もナイスショット。ショットが良いのにパッティングがまったく入らなくて。『ラッキーがないなあ』ってキャディと話していたところだった」と喜んだ。

レギュラーツアーでのエースは初めて。「7Wでちょうど自分のフェード系の球でぴったりだと思って、迷うことなく」振り切ると、ボールはピンの手前7ydから転がってカップインした。

ギャラリーの反応もうれしく、「入った瞬間はホールインワン賞がかかるホールかを確認した」という。残念ながら300万円獲得となるのは16番(決勝ラウンドのみ。該当者複数の場合、均等割り)だったが、主催者から30万円が贈られた。

今大会は初日にスラジット・ヨンチャロエンチャイ(タイ)が4番で、同日の14番で片岡尚之もホールインワンに成功。記録の残る1985年以降、ホールインワンが最も多く出た大会は2000年「JGTO TPCイーヤマカップ」(栃木・ホウライCC)での4回で、それに並んだ。

最終ラウンドを残しており、記録更新のチャンスがある。堀川は「あす、誰かが…。自分では意気込めない」と笑った。(茨城県大洗町/桂川洋一)

■ホールインワンに関する国内男子ツアーの記録(1985年以降)

・最多達成者 羽川豊、井戸木鴻樹(7回)

・同一大会同一ホールでのホールインワン 上井邦裕(2回)2010年「VanaH杯KBCオーガスタ」(福岡・芥屋GC)

・最年長ホールインワン 57歳134日 尾崎将司 2004年「JCBクラシック仙台」(宮城・表蔵王国際GC)

・最年少ホールインワン 16歳365日 隅内雅人(アマ) 2021年「日本オープン」(滋賀・琵琶湖CC)

※プロでは石川遼が2010年「アジアパシフィックパナソニックオープン」(兵庫・六甲国際GC東C)で19歳8日で達成