◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 初日(19日)◇サザンヒルズCC (オクラホマ州)◇7556yd(パー70)

初のメジャー出場となった香妻陣一朗は「もちろん、緊張感はありました」と出だしを振り返る。2ホール目の11番(パー3)から2連続ボギー。13番(パー5)でバーディを獲り返しても、14番(パー3)でまたボギー。さらに17番ではシビアなピン位置に対して「完璧なショットを打っても(バンカーに)落とされた」。再びの2連続ボギーで4オーバーとして折り返した。

「風が違ったり、(ショット自体は悪くないのに)結果的にボギーになっていた。それがモヤモヤしていたというか…」。必死に保っていた気持ちが切れかかる中、開き直ることができたという。500yd超のパー4となる2番は右に大きく曲げながら「前も開いていたので」とグリーン奥まで運んでパーセーブ。パー5の5番でバーディを奪い、7番では左手前のバンカーからチップインを決めた。

悔やまれるのは最終9番。バンカーからのセカンドを4m強のチャンスにつけたが、「思ったより前に行った」バーディトライが1mオーバー。返しがカップに蹴られてボギーでの締めくくりとなった。それでも後半は1アンダーで初日3オーバー78位。「後半のプレーをしていたら、あしたにも希望が持てる」と予選通過を見据えた。(オクラホマ州タルサ/亀山泰宏)