タイガー・ウッズがアイルランドで行われている2日間のプロアマ競技に出場し、途中棄権した5月のメジャー第2戦「全米プロ」以来の実戦復帰を果たした。次週にスコットランド・セントアンドリュースでのメジャー最終戦「全英オープン」を控える。

アイルランドの実業家で馬主として知られるJ.P.マクマナス氏のプロアマ戦は1990年から開催。今年は欧州ツアー(DPワールドツアー)の公認で、ロリー・マキロイ(北アイルランド)、ジャスティン・トーマス、ブライソン・デシャンボーら50人のトッププロが出場し4日、5日に開催される。

ウッズは初日、12番(パー5)でグリーン手前からウェッジでチップインイーグルを奪うなど見せ場を作ったが「77」で回り、5オーバーの43位に沈んだ。2週前のPGAツアー「トラベラーズ選手権」で優勝したザンダー・シャウフェレが8アンダーで単独首位、2位のリッキー・ファウラーに3打差をつけた。

昨年2月の自動車事故から4月の「マスターズ」でカムバックしたウッズは、復帰2戦目の全米プロで第3ラウンド終了後に途中棄権。依然として右足の痛みと闘っていると見られ、6月の「全米オープン」を欠場した。約1カ月半ぶりの試合、全英オープン前の調整機会は防寒着に身体を包みながら1Wショットも披露。大歓声を浴び、ラウンド中のインタビューで「チームは素晴らしいプレーをしている。スコアカードは見ないけどね。でも楽しいよ」と話した。

ウッズは全英で過去3勝。ゴルフの聖地、セントアンドリュースでは2000年、05年に優勝した。