◇女子メジャー第4戦◇アムンディ エビアン選手権 2日目(22日)◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523yd(パー71)

3オーバーから出た渋野日向子は「77」とスコアを落とし、カットラインに遠く及ばない通算9オーバーで予選ラウンドを終えた。ホールアウト時点で最下位に沈み「悔しい、の一言」と肩を落とした。

巻き返しが必須となる中、序盤からスコアを落とした。1番で1Wショットを右ラフに曲げてレイアップし、ピン右手前4m強のパーパットが入らずにボギーを喫した。4mにつけた2番はチャンスを決めきれず。

3番では1Wでのティショットがフェアウェイ左バンカーのアゴの縁に。「アンプレ(ヤブル)しても良かったけど」と熟考した末にラフに出すだけとなった。ピン手前15mのパーパットが残り、3パットのダブルボギーを喫した。

「きょうは少し当たりが薄いのが多かった。きのうより散らばる回数は少なかったけど、飛んでないし縦距離も合わなかった。それで力んで引っ掛かってとか」とショットの出来を振り返った。グリーン上では“あと一筋”のようなパットが続き、苦しいゴルフに「前に進むしかないですね」とうなだれた。

次週は「スコットランド女子オープン」(ダンドナルドリンクス)、その翌週は歴代優勝者に名を連ねるメジャー「AIG女子オープン」(全英女子、ミュアフィールド)とスコットランドでの2連戦に臨む。

「(課題は)全部、全部。全てに自信がない。自信が持てるようにしたい。全てをどうにかしないと。一個、一個、色々やっていくしかない。また切り替えて頑張りたいと思います」

見せ場は、8m弱のバーディパットを沈めた終盤16番だけ。それ以外は3ボギー2ダブルボギーの内容に反省は膨らむばかりだが、落ち込んでばかりもいられない。(フランス・エビアン/石井操)