◇米国男子◇ロケットモーゲージクラシック 事前情報◇デトロイトGCミシガン州)◇7370yd(パー72)

プレーオフシリーズまで残り2戦となり、当落線上の選手にとって正念場の大会が28日(木)に開幕する。

名匠ドナルド・ロス設計の舞台で行われるトーナメントは今年で4回目。2020年に優勝したブライソン・デシャンボーは同週29日(金)からニュージャージー州トランプナショナルGCで開催される新リーグ「LIV招待」第3戦に出場予定。冠スポンサーを務める住宅ローン貸付ブランドのロケットモーゲージは6月の時点でデシャンボーとのスポンサー契約解消を発表した。

デシャンボーを除く歴代覇者は19年のネイト・ラシェリー、21年のキャメロン・デービス(オーストラリア)といずれもツアー初優勝だった。今季メジャーでタイトル争いに顔を出しているウィル・ザラトリスやキャメロン・ヤング、ルーキーとして奮闘が続くサヒス・ティーガラらがチャンスをうかがう。

フィールド最上位は世界ランキング4位のパトリック・カントレー。前週今季初Vを飾ったトニー・フィナウも連戦を組んだ。

トップランカーの戦いぶりとともに、フェデックスカップポイントランキング125位までのイス取りゲームも注目の的。125位ギリギリにいるツアー7勝のウェブ・シンプソン、127位のジェイソン・デイ(オーストラリア)、132位のリッキー・ファウラーといった圏外に沈む有力選手が火花を散らす。

163位の小平智は、まず“準シード”扱いとなる150位をクリアしておきたいところ。次週「ウィンダム選手権」(ノースカロライナ州セッジフィールドCC)を含めた2試合での大逆転も、もちろん諦めていない。