◇国内女子◇北海道meijiカップ 2日目(6日)◇札幌国際CC島松コース(北海道)◇6531yd(パー72)

4位から出たルーキーの櫻井心那が、5バーディ、3ボギー「70」で回り、通算4アンダー3位の好位置で最終日を迎える。

前半3番でボギーが先行すると、5番でもボギーをたたく苦しい前半だったが、8番で4.5mのバーディパットを沈めると、続く9番(パー5)でも3打目を2mに寄せて連続バーディを奪った。後半14番でボギーをたたいたが、15番、16番を連続バーディとして取り返し、最終18番(パー5)も3mを沈めてバーディで締めた。

「同組の選手(若林舞衣子、イ・ミニョン)が、自分がアマチュアの頃からテレビで活躍されていた方々だったし、ギャラリーの方もきのうより多かったので朝から緊張していた」と、ルーキーらしく初々しく振り返った。

6月の下部(ステップアップ)ツアー「ECCレディス」でプロ初優勝を飾るなど、安定した強さを見せて下部ツアーの賞金ランキングでトップに立っている。

レギュラーツアー参戦はこれが2試合目だが、「慣れていないので、『きょう大丈夫かな?』とかそういう不安はある」と言う。

レギュラーと下部の違いについて、櫻井はこう話す。「スコアどうこうじゃなくて、内容が上手で大けがしないプレーをしている。スイングとか球の質も全然違う。レギュラーで活躍するプロは違うな、と思った」。その高い壁を感じながらの一打一打は、貴重な経験となっている。

首位で並ぶ上田桃子と鈴木愛とは1打差。ツアー初優勝に挑む18歳は「こういうチャンスがあるからにはしっかり優勝を狙っていきたい。耐えるところは耐えて、バーディチャンスが来るのを待って、自分のペースでプレーしたい」と意気込んだ。