◇女子アマチュア◇全米女子アマ 最終日(14日)◇チェンバーズベイGC(ワシントン州)◇6541yd(パー73)

日本勢37年ぶりの優勝を射止めた馬場咲希の圧倒的な強さは、最終日の大会スケジュールにも影響した。36ホールのマッチプレーで競う決勝戦は11&9(9ホール残して11アップ)という歴史的な大差で決着。18ホール終了直後の休憩時間が予定よりも大幅に延長された。

馬場は準々決勝で3ホール、前日の準決勝で6ホールを残して18ホールマッチを制す勝ち上がりぶり。勢いは止まらず、午前9時25分にティオフした決勝戦は7アップのリードを築いた段階で午後1時10分に前半の18ホールを終えた。

長丁場になるため、両選手はここで昼食がてら休憩時間をとる。前日までのアナウンスでは、午後3時頃に19ホール目が開始される予定だったが、慌てたのは生中継を準備していた現地テレビ局。早々に勝負が決した場合、放送時間が“余って”しまうため、大会は急きょ再開時刻を午後4時に遅らせた。試合終了時刻が読みにくいマッチプレーならではのハプニングで、3時間弱におよぶ長いインターバルを強いられることになった。

ちなみに決勝進出者は、前日の段階でこの時間の昼食メニューを「好きなように」チョイスできた。馬場はそれまでにクラブハウスで食べたオムレツを気に入り、すいかのスムージーと合わせて後半のエネルギーに変えた。

ちなみに一番好きな食べ物は、カレーうどんだそうな。(ワシントン州ユニバーシティプレース/桂川洋一)