◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 2日目(23日)◇小野東洋GC (兵庫)◇7113yd(パー72)

5アンダーから出た宮本勝昌が6バーディ、ボギーなしの「66」でプレーし、4位から通算11アンダーの単独首位に浮上。「予選ラウンドとしては上々の出来だったと思います」と2日間を振り返った。

今年8月28日に50歳になってシニアデビューを果たした。2週前の「コマツオープン」と前週「日本シニアオープン」に出場。「やることはどちらも変わらない。コンディションやコースが違うだけ」とそれぞれのツアーに赴いているが、長い付き合いの顔ぶれがそろうシニアはやはり「楽しい」と言う。

「奥田(靖己)さん、加瀬(秀樹)さんが大好きだから、ご飯食べているとすぐ行っちゃう。90年代にタイムスリップしたかのように。もうみんなめちゃくちゃ歳とりましたよ(笑)」

レギュラーで味わえる楽しさももちろんある。予選ラウンドの2日間、久々に米国から帰って来た小平智と一緒に回り、「いつもテレビでアメリカでの彼のプレーを見させてもらっているから(実際は)どんな感じかなあって。やっぱり上手かったな。前よりも球の曲がり幅が少なくなった。ショットに磨きがかかってきた」。あくまでファン目線とし、「ただ見たいだけ。智もだけど松山(英樹)もいちファンとして」と話した。

シニアのみならず、レギュラーツアーでも好位置につけて「ゴルフ人生の中で今、一番楽しいかもしれない。もう数年は両ツアーかけ持ちで頑張りたいと思っている」。今シーズンで終わる優勝シードの延長が欲しいところではある。(兵庫県小野市/石井操)