◇米国女子◇ウォルマート NW アーカンソー選手権 2日目(24日)◇ピナクルCC(アーカンソー州)◇6438yd(パー71)

ボールがカップをかすめるのを見て、悔しそうにヒザを折る。序盤からなかなかパットが入ってくれず、18ホールで獲れたバーディは1つだけ。渋野日向子は「本当に情けないラウンドでした」と振り返った。

前半の12番で4mのバーディパットが一筋逸れると、13、14番(パー5)はひと転がり足りずにタップインパー。第1打は手前5mにつけた15番(パー3)はカップに蹴られた。惜しいバーディパットが続き、“お先”でパーを決めるホールも多かった。

タッチは合っているのに、カップに入るイメージがわかない。少し感覚が良くなったのは後半に入ってから。「ちゃんと(思ったところを)通っているなという感触があった」と、ダブルボギーの可能性もあった5番では5mを入れてボギーでとどめた。「パッティングのリズムとか、そういうのが今週はあまり合っていなかった。自分の問題かなと思います」と表情を硬くした。

ショットについても、以前から課題にする「引っかけるショット」のミスがこの日も出た。前半11番(パー3)で初日に続いて第1打を左に曲げてボギー。「自分でも信じられないくらい飛んでいる。そういうミスをどうにかしないと」と振り返った。

後半7番(パー5)で1.5mを決めてようやくこの日最初のバーディを奪ったが、最終ホールのバーディパットはカップ手前で左に切れて入らず苦笑が漏れた。1バーディ、3ボギーの「73」、通算2オーバーで予選落ち。「練習するしかないですよね」と、悔しい2日間を終えた。(アーカンソー州ロジャース/谷口愛純)