◇米国女子◇ボランティア・オブ・アメリカクラシック 2日目(30日)◇オールドアメリカGC (テキサス州)◇6475yd(パー71)

4オーバー105位から出た渋野日向子がスコアを1つ落とし、カットラインに3打足りず2週連続の予選落ちとなった。「途中まではなんとか耐えて、1つボギーが出てズルズル行ってしまった」と苦しい一日を振り返った。

バーディ発進から6番でもひとつ伸ばして予選通過圏内に入ったが、9番で2打目がバンカーにつかまりボギーをたたいてから、悪い流れを断ち切れなかった。

パー5の13番でボギーが出ると、15番ではフェアウェイセンターから打った2打目を右奥に外し、集中の糸がプツンと切れた。ピンサイドからのアプローチはグリーンに乗らずカラーで止まり、再びウェッジで打った4打目で1mに乗せてボギー。直後のパー3はティショットがグリーンをとらえられずにラフ。2打目はピンを越えて反対側にこぼれ、3打目もショートして、4打目のアプローチで直接カップにねじ込んだ。

この時点で通算7オーバー、予選通過に4打足りない。「どこにいってもいいわと打ったら、ピンに筋っていった」と振り返った17番(パー5)の第2打は、グリーンをとらえて2パットで沈めてバーディ。通算6オーバー98位で幕を閉じた。

「最初は冷静だけど、カットラインが見えてくると欲が出てきてしまう」とこの数試合を振り返った。焦りが出て、冷静なジャッジができずにパーオンを外してしまう。「微妙なアプローチを打たされるのがすごく多い」と、この2日間の17/36というパーオン率が響いた。

次は来週カリフォルニアで行われる「LPGAメディヒール選手権」(10月6日〜)。その後は韓国の「BMW女子選手権」(10月20日〜)、日本開催の「TOTOジャパンクラシック」(11月3日〜)に出場予定。「来週で米国はちょっと一段落。来週は頑張りたい」と話した。(テキサス州ザ・コロニー/谷口愛純)