◇米国女子◇ペリカン女子選手権 最終日(13日)◇ペリカンGC (フロリダ州)◇6341yd(パー70)

古江彩佳は2バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「72」とスコアを落とし、通算イーブンパー48位の悔しいフィニッシュとなった。

4番で段を下る超ロングパットがピンに当たってカップへ飛び込み、バーディ先行。「ラッキー」と振り返る一打から、6番でもフォローの風の中でセカンドの距離感を合わせてスコアを伸ばした。

3日間で最も強い風が吹いてもショットは安定していたが、8番で流れが変わった。グリーン奥にこぼし、ニアサイドのピンへの寄せがショートするミス。最初のボギーに続き、折り返して10番でもボギーをたたいた。

最終18番は右ラフから池越えのセカンド。右に出たボールはキャリーで水しぶきを上げ、ダブルボギーでの締めくくりに視線を落とした。

特に下りのラインに対してタッチを合わせ切れなかったパッティングとともに悔しがったのは、「最後まで集中力が続かなかった」こと。特に後半は目の前の一打へのフォーカスが揺らいだと振り返る。「8番のアプローチで“ちゃっくり”してから、たぶん始まった。ちょっとしたミスで(引きずって)徐々に徐々に…」

2月以来だったフロリダのバミューダ芝に適応しつつあるショット面はプラス材料。次戦「CMEグループ ツアー選手権」(17日〜/フロリダ州ティブロンGC ゴールドコース)が米国では今季最後の試合となる。「まだ慣れ切っていないこの芝に対して、ショットが戻ってきたかなというのはある。そこは自信を持って、最終戦は上位でプレーできるように」と力を込めた。(フロリダ州ベルエア/亀山泰宏)