シード権やリランキングなどの基準が、賞金ランキングからメルセデスランキングへ一本化された2022年シーズン。年間女王レースの中心となった山下美夢有と西郷真央の軌跡を振り返ってみた。

西郷真央が開幕戦V 3月

3月の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で西郷真央がツアー初優勝。4日間大会を制して300ポイントを獲得し、ランキングトップに立った。山下は4位で88.13ポイントを獲得した。

<ポイントレース>

1位/西郷真央/300ポイント

5位/山下美夢有/88.13ポイント

西郷真央4勝目 5月

5月「パナソニックレディース」で西郷が4勝目をあげてランキングトップを堅守。山下は3戦連続の予選落ちと低迷が続いた。

<ポイントレース>

1位/西郷真央/1206.2ポイント

12位/山下美夢有/246.26ポイント

山下美夢有がメジャーV 5月

山下は3戦連続予選落ちで迎えた5月のメジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で優勝。400ポイントを獲得し、12位から一気に2位にまで浮上した。

<ポイントレース>

1位/西郷真央/1206.2ポイント

2位/山下美夢有/646.26ポイント

山下美夢有が初めてのトップに 8月

8月「ニトリレディス」で山下が2位に入り、西郷が予選落ち。山下が初めてランキングトップに立った。

西郷は6月から海外メジャー4試合に出場していたが、最高は7月「アムンディ エビアン選手権」の3位(360ポイント)だった。山下は8月「AIG女子オープン(全英女子)」に出場し、13位で132ポイントを手にした。

<ポイントレース>

1位/山下美夢有/1932.81ポイント

2位/西郷真央/1860.2ポイント

山下美夢有が年間女王 11月

山下はトップに立って以降、9月「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子」を制すなど、安定した成績を残し、シーズン2戦を残して初めての女王に輝いた。

西郷は5月以降、優勝がなく、またコロナ禍での海外遠征もあったため試合数は海外メジャー含めて27試合。山下よりも5試合少なかったこともレースに響いた。

<ポイントレース>

1位/山下美夢有/2988.78ポイント

2位/西郷真央/2254.83ポイント