◇米国女子◇CMEグループ ツアー選手権 事前情報◇ティブロンGC(フロリダ州)◇6556yd(パー72)

予選カットなしの2022年シーズン最終戦が17日(木)に開幕する。年間女王の称号とともに前年から50万ドル(約6981万円)上積みされた、ツアー史上最高額の優勝賞金200万ドル(約2億7900万円)をかけてポイントランキング上位60人の精鋭が集った(60位以内からジェシカ・コルダ、朴仁妃、リン・グラントが欠場)。

舞台となるフロリダ州ネープルズのティブロンGC ゴールドコースはグレッグ・ノーマン(オーストラリア)が設計。「ティブロン(tiburon)」はスペイン語で「サメ」を意味する。

前年大会はコ・ジンヨン(韓国)が畑岡奈紗との壮絶な優勝争いを制して大会連覇を遂げた。そのジンヨンは3月「HSBC女子世界選手権」の1勝、年間レースでも19位にとどまり、ツアーの勢力図には変化が生じている。

リディア・コー(ニュージーランド)、ミンジー・リー(オーストラリア)、すでにルーキー・オブ・ザ・イヤーを手中に収めたアタヤ・ティティクル(タイ)らが上位ランカーとして今週に入り、こちらは積算のポイントによる年間最優秀選手の座を争うことになりそうだ。

日本勢はポイントランク最上位の10位につける畑岡奈紗が5年連続出場。笹生優花(27位)は2年連続、古江彩佳(16位)と渋野日向子(34位)は初参戦となる。

次週の日本ツアー「リコーカップ」(宮崎CC)をスケジュールに組み込む古江を除き、3人はこの大会が今季最後の試合となる見込み。渋野は15日(火)に誕生日を迎え、24歳になって最初のゲームに臨む。