今年はすでにタイガー・ウッズが使用したアイアンセットとバックアップパターがオークションで売られてきた。

アイアンセットには記録を更新する500万ドル(約6億4600万円)の値がつき、これまで売られてきたゴルフ関連の記念グッズの高値の水準を設定した。サインが入ったパターは、30万ドル以上(約4700万円)の値で売られた。

そして今、ウッズが最高のパフォーマンスを発揮した際に着用していたグローブと、オーガスタナショナルで着用した、彼のトレードマークとも言える赤いシャツ、そして所有していたパターがオークションに出品された。これら3つのアイテムには、ウッズの直筆サインが入っている。

これら最新アイテムのオークションは、タイガースラムのアイアンセットとサイン入りスコッティキャメロンのオークションを執り行ったゴールデンエイジオークションが手がけている。

グローブは、ウッズがペブルビーチで開催された2000年の「全米オープン」を15打差で制覇した際に着用したものである。ゴールデンエイジオークションによると、ウッズは72ホール目をホールアウトした直後に、このグローブに自身のサインと“6/18/00”と日付を入れたとのこと。ウッズはこのグローブをキャディのスティーブ・ウィリアムズに贈呈している。

ゴールデンエイジは、このグローブを世界最高峰の署名鑑定士2人に送り、両者からグローブの真正性を証明する鑑定書を入手したとしている。

赤いシャツはウッズが4位に入った2010年の「マスターズ」最終日に着用したものである。アッパーデックの鑑定書には、同社の担当者の一人が、実際にウッズがシャツにサインするところを目撃し、アイテムを「直接タイガー・ウッズから合法的に入手した」と書かれている。また、鑑定書によると、このシャツには不可視のインクで商標が付けられているとのこと。

アイテムの説明には、「我々の知る限り、恐らくこれは私的に所有された唯一のマスターズトーナメントでのサンデーレッドシャツ」であり、「タイガーの記念グッズの独占的パートナーであるアッパーデックが直接入手した」と記されている。

サイン入りパターは「ナイキ メソッド」で、これは2010年にウッズが使用したモデルである。パターの出所は、長年ウッズのエージェントを務めたマーク・スタインバーグであり、これは彼が2014年にチャリティーオークションに寄付している。

このパターがウッズにより競技で使用されたかどうかは不明だが、これは初めてウッズのチームが直接オークションに出品したアイテムであると言われている。このパターには、ウッズがクラブにサインしたことをその場で確認したことを認めたスタインバーグの署名入り証明書が同梱されている。

アイテムの説明には、「このパターは、まさに卓越した一品に他ならない」とあり、続けて「これはカスタムのナイキ メソッドパターであり、ホーゼルの片側には“TW”ロゴが、もう片側には“Tiger Woods”の名が刻印されている。また、このパターにはシリアルナンバー“TW 9.10.2P”が入っている」

「我々はこのパターの写真をナイキの著名なオーブンで働いたかつての従業員に送り、このパターが2010年頃にタイガー・ウッズのために製造され、“タイガーがツアーの実戦で使用する”ために製造された物であることを確認した。このパターには、もう一つ特別なディテールが施されている。このナイキのパターには、タイガーが好んで実戦使用パターに用いる黒塗りのピンのラバーグリップが装着されている」と記されている。

このオークションは、ウッズが「ザ・マッチ」でプレーする12月10日午後8時に終了となる。同競技では、ウッズとロリー・マキロイ(北アイルランド)がタッグを組み、ジョーダン・スピースとジャスティン・トーマスのペアと対戦する。

(協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)