◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 最終日(19日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71)◇晴れ(観衆6865人)

日大4年生の杉浦悠太が最終日の逃げ切りに成功し、レギュラーツアー初優勝を飾った。アマチュアでの優勝は昨年の「日本オープン」を制した蝉川泰果以来、史上7人目(8例目)。試合後にプロ転向を決断し、予選会を受けずに2025年末までのシードを獲得した。

アマチュア最後の試合として位置付けた4日間は、1Wを最後まで降り抜いた。キャロウェイ「パラダイム ◆◆◆(トリプルダイヤモンド) S」で、ドライビングディスタンスは全体9位の平均298.0ydを記録。両サイドを松林に囲まれたシーサイドコースをアグレッシブに攻略した。

フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンは中学時代からミズノ製を長らく愛用。同社担当者も「(クラブを)あまりコロコロ替える選手ではない」と証言する。特に「フェアウェイウッドは本当にお気に入りで、ずっと使いたいと思っている」という2019年発売モデルが手放せない。

今大会でキャディを任せたのは福井工大福井高時代のゴルフ部で一緒に腕を磨いた同学年の伊予翼さん。チームメートだった時から杉浦は「日本ジュニア(2018年)や多くの大会で優勝して帰って来ても、それをひけらかすような人間ではなかった」と明かす。

当時からパターはセンターシャフトが定番で、今週初めて投入したオデッセイ「Ai-ONE #5 CS」も同じ。「これまで(別のパターを)3年くらい使い続けてきた。1、2カ月前から調子が悪くなっても、ずっと替えないままだったが、ナショナルチームのガレス・ジョーンズ・コーチに『ストロークを直すのも大事だけれど、リフレッシュも大事』と言われたのをきっかけに」(杉浦)スイッチした。

4日間の平均パット「1.6731」はフィールド4位。淡々とプレーを進めるオールラウンダーは今週の「カシオワールドオープン」(Kochi黒潮CC)でプロデビューする。

<最終日のクラブセッティング>

ドライバー:キャロウェイ パラダイム ◆◆◆ S (ロフト8.5度)

シャフト:藤倉コンポジット スピーダー エボリューション7 (長さ44.75インチ、重さ70g台、硬さX)

グリップ:パルマックス ツアーウェーブ ネオンオレンジ

フェアウェイウッド:ミズノ ミズノプロ フェアウェイウッド(3番15度)

シャフト:スピーダー エボリューション6 FW (重さ70g台、硬さX)

ユーティリティ:ミズノプロ ユーティリティ(3番19度)

シャフト:スピーダー TRハイブリッド

ユーティリティ:ミズノプロ フライハイ ユーティリティ

アイアン:ミズノ JPX 923 TOUR(4番〜PW)

ウェッジ:タイトリスト ボーケイ SM9 (52、58度)

シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー

パター:オデッセイ Ai-ONE #5 CS

ボール:タイトリスト プロV1x