住友生命保険(本社・大阪市中央区)は8日、都内で会見を行い、男子プロゴルファーの蝉川泰果とスポンサー契約を結んだことを発表した。蝉川は今後、同社のロゴが右袖に付いたウェアを着用して試合に臨む。

蝉川は「バイタリティあふれる、自分らしいアグレッシブなプレーで日本男子ゴルフ界を盛り上げていきたい」と語り、「今シーズンは賞金王を獲りたい。そして、いずれは4大メジャー制覇という目標があるので、一つひとつステップを踏んで頑張っていきたい」と力強く話した。

また、2024年に優勝したトーナメント数や、イーグルとホールインワンの獲得数に応じてポイントを積み立て、その数に応じて子どもたちへの支援、地球環境の保護に貢献する団体への寄付を行う取り組み「蝉川泰果 Eagle Donation for Future Supported by 住友生命」も発表された。

蝉川は昨季、国内ツアー25試合に出場し、23個のイーグルを獲得。ツアー史上最高のイーグル率(ラウンド数÷イーグル数)「4.087」を記録した。ツアー通算4勝目を挙げた昨季最終戦「日本シリーズJTカップ」でも4日間で3個のイーグルを奪った。「『プロってすごいんだ』って思ってもらえるようなプレーも男子ツアーの魅力。自分がそういうプレーをすることで社会貢献につながるのはやりがいを感じる。住友生命の一員として、一緒にゴルフ界を盛り上げていきたい」と意気込んだ。

同社の高田幸徳社長は「蝉川選手の魅力はバイタリティあふれる飛びであり、イーグルを獲れるロングドライブ。情熱あふれるプレーをしていただいて、若手の代表格として男子プロゴルフ界全体を引っ張っていただきたい」とさらなる飛躍に期待を寄せた。