◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 最終日(16日)◇トランプナショナルGCベドミンスター(ニュージャージー州)◇6687yd(パー72)

第1ラウンドを「68」で3位発進した葭葉ルミだが、残りの3日間はすべて「76」として、4日間合計は通算8オーバーの51位。一方、4日間の平均飛距離は256.59ydで、フィールド1位を獲得した。

スコアには満足はしていないが、「やりきった感がある」と葭葉は言う。この日の後半は3度の3パットを喫し「もうダメかもと思った」が、何度もくじけそうになる気持ちを奮い立たせた。「全ホール、バーディを狙えるようにピンを攻めた。一打も後悔していないです」と、全力を出し切って清々しい笑顔を見せた。

ドライビングディスタンスの計測ホールでもある最終18番は「一番良いショットができた」と、264.8ydを記録した。今大会を制したパク・ソンヒョン(韓国)を4日間平均で0.5yd上回って“全米一”に輝いた。

「ティショットは自信になった。あとはショートゲーム。また来年戻って来られたら、悔しい思いはしたくない」と、さらなるレベルアップを誓った。(ニュージャージー州ベドミンスター/今岡涼太)